柳原腎クリニックのホームページへようこそ
私ども柳原腎クリニックは1995年2月1日に開設(30床)し、健和会を含めた東京民医連東部ブロック地域の関係院所の透析を必要とする腎不全患者様の透析施設としての役割を果たしてきました。
時代の流れであるところの超高齢化社会ともあいまって、高齢透析患者様が増加し、また腎不全の原疾患として糖尿病性腎症の圧倒的増加により、糖尿病の様々な合併症を抱えての透析導入例が多くなって参りました。
日本透析医学会での統計報告でも、患者数の増加がみられるように、私どもの管理患者数も増えまして2007年6月25日に現在地に移転し増床(48床)しました。現在は、当初の健和会や東京民医連東部ブロック地域関係院所の患者様だけでなく、東京城東地域にある都立病院・大学病院あるいは専門病院などとも連携し地域の慢性維持透析医療施設としての役割を担う状況となっております。
認知症や介護度の高い透析患者様が今後も益々多くなってきます。柳原腎クリニックは、健和会柳原・千住地域の各院所・事業所と連携をし、公的介護保険制度なども積極的に活用しつつ責任ある透析施設として今後も邁進してゆく所存であります。
今後ともよろしくお願いいたします。
医療法人財団健和会 柳原腎クリニック所長
岩城 敏彦
足立健康友の会は、病院・診療所と協力・共同して、患者さんや地域の人々の健康といのちを守り「誰もが安心して住み続けられるまちづくり」を目指し、健康チェック、文化まつり、旅行、サークル活動など、楽しみながら医療や福祉をよくする運動をすすめています。
この『患者の権利宣言』は、友の会と職員で構成する「患者の権利委員会」で、1年あまりの論議期間を経て、2004年4月に発表されました。この『権利宣言』について理解を深めるために「模擬診察室」の開催などを行っています。
友の会は、協力事業所の病院・診療所や、関連の医療福祉事業所と共同して、患者、地域の人々の健康といのちを守り「安心して住み続けられるまちづくり」をめざすことを目的としています。
2004年4月5日